
何か上達するネタはないかなと探していたところ、youtubeで「辻村棒」なる練習器具を見つけました。
結論から書くとめちゃくちゃいいぞコレは。
しばらくブンブン振っていたら、GDOの全国大会に進出できました!
さてこの辻村棒ですが、簡単に言うと
- 辻村明志プロコーチが開発
- 上田桃子プロ、吉田優利プロが毎日使用中
- 体と腕の同調性を会得できる
- 体の回旋力を鍛えられる
っていう練習器具。特に手と体の同調性について抜群の効果を発揮します。
手と体の同調性はゴルフの基本の”き”です。
そんなの知ってますか。できてると思っていますか。
でも、プロとアマチュアでその出来具合に雲泥の差があるのもこの同調性です。
手が体より動けば手打ち、体が手より動けば振り遅れ。
やっぱり、どれも心当たりがありますよね。
手やクラブは体の正面!
辻村棒で同調性を手に入れて、安定したショットを手に入れましょう!
使い方は簡単です。開発者本人の動画(46秒)をどうぞ。
単純ですが、効果は確かモノがある。
脳と体に動きを染み込ませ、無意識に同調しながら振れるようになります。
部屋で毎日振ったり、練習場でも辻村棒をちょいちょいはさみながら打つといいですよ。
練習がただの運動ではなく、きっちり練習になります。
ちなみに個人的には同調性による方向性の向上だけではなく、飛距離アップの効果もありました!
辻村棒は腕が固定されて動かないのですが、それでも早く振るためにはどうすればいいのか?
答えは、足の踏み込み、腰のキレ、地面反力です。
辻村棒を速く振ろうとすると、それらを勝手に使わされると言ったほうが正しい表現かもしれません。
とにかく、辻村棒をなんとかして速く振ろうとしていると、勝手に下半身をガッツリ使ったスイングになってしまうのです。勝手に動きが変わってしまうのが優れた練習器具の証拠です。
コチラから購入可能ですが、現在売り切れているみたいです。
こんな感じでホームセンターでDIYしてもいいのではないかと。

塩ビパイプ4本、チーズという部品1個、エルボーという部品1個で完成です。
胸からグリップまでのパイプは出来るだけ長くすると言いそうです。
まじでスイングが整いますよ!
ちなみに以前スイングトレーナーという練習器具についても記事を書きました。
辻村棒も発想や効果は同じなので好みの問題になりますが、辻村棒の方がより動きの制限がキツいです。
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