
PROTO CONCEPT(プロトコンセプト)というメーカーをご存知ですか?
新興メーカーですが、並み居る大手メーカーを押しのけてリディア・コとクラブ契約を結んだことで話題になったことは記憶に新しいです。
日本が誇るクラブデザイナーの宮城裕治氏が設計し、日本が誇る遠藤製作所で製造されているので、そりゃ間違いなくいいに決まっているでしょう。
中々実物を見る機会に恵まれませんでしたが、この度運良く試打することができたので、僕なりのインプレッションを。
プロトコンセプトのアイアンには現在 C01、C03、C05、C07の4種類があり、数字が大きくなるにつれて易しいモデルになっていますが、今回出会うことができたのが、6−PWがツアーポケットキャビティのC05、4−5番がポケットキャビティのC07のコンボセットでした。シャフトはモーダス105のSです。
まず最初に凄いなと思ったのが、異なる2つのモデルを合わせたコンボセットなのに、構えたクラブの流れに違和感がなかったことです。
実は、あえてコンボが前提で設計されており、モデルが違っても、顔やヘッドサイズ、ロフトの繋がりに乱れがないように作られているとのことでした。
まずは一番好きな8番アイアンから打ちました。C05、ロフトは36度。
一言でいうと、「何も感じないアイアン」でした。めちゃくちゃ賛辞を送っているつもりです。
- 当たらなそうという不安
- 引っ掛けそうな感じ
- 捕まらなそうな感じ
- 顔の違和感
等々、構えても何も感じませんでした。変なところが全然ないんです。
スッと構えて、何も考えずにターゲットだけに集中して、何も考えずに振り切れる。そんな感じです。
打感や打音については、元々僕はあまり気にするタイプではありませんが、それでもこのクラブの打感、打音がいいモノだということはわかります。感性の部分なので好みが別れますが、このクラブの打感が嫌だという人はいないでしょう。さすがのENDO FORGEDってやつですかね。(MADE IN JAPANではないですが。)
次にロングアイアンも打たせてもらいました。C07の4番アイアン、ロフトは22度です。
こちらは、さすがにロングアイアンということで、打てるかな?という不安がよぎりましたが、8番と同じように、曲がる不安や、顔の違和感は何も感じませんでした。
でも、実際に打つとあっさり打てちゃったので、慣れたらロングアイアンも何も感じないクラブになる感じがしました。(繰り返しますが、褒めています。)
C07の打感も良かったです。打っていて気持ちいいクラブでした。
飛距離は36度の8番で150ヤード、22度の4番で210ヤードくらい。僕には十分です。
もちろん、レンジでの計測値なので参考程度に。。。
方向性も良かったですよ。逆球なしで、ほぼ真っ直ぐ狙ったフェードが打てていました。
芯を外したときにどうかは・・・あまり外さなかったのでわかりません(笑)
重心位置のおかげですかね。芯に当てやすいクラブなのだと思います。
そういう意味で方向性がいいとは言えます。
ダラダラと書き連ねましたが、欠点のないすごく良いクラブでした。
アイアンのど真ん中の正解とはこういうものだ!と言われている気がしました。
シンプルな見た目でゴテゴテ飾りがついていないのがいい。
一枚物は金属の塊なので一生使えます。
年取るごとにシャフトを変えながら死ぬまで相棒にできるアイアンだと思いました。
欲しいなぁ..。高いなぁ…。





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