【片山晋呉プロも愛用】GETAWAY(ゲッタウェイ)を試してみた!

練習器具
出典:Golfista

今回は片山晋呉プロが使用して話題のGETAWAY(ゲッタウェイ)という練習器具を試してみました。

GETAWAY(ゲッタウェイ)とはその名の通り下駄からヒントを得て作られたそうです。
一本歯の下駄のように左右の板がそれぞれ前後にパタパタ傾くようになっています。

使い方は簡単で、ゲッタウェイの上に乗って振るだけ。

左足のつま先と右足のかかとが地面につくようにバックスイングし、切り返し以降は左足のかかととみ右足のつま先が地面に強くようにダウンスイングしていきます。

  • 乗って体感してみたら、股関節、臀部などの下半身の安定とバランス感覚が丸わかり!
  • スウェー防止や、様々なエラーを解消し、発見でき、スイングの安定性がグッと上がります!
  • これに乗れば、下半身の動きが断然良くなります!

ゲッタウェイを使用することで、このような効果が期待されます。

実際に僕が使った感想としては、

  • 前後の体重移動のやり方がよくわかる
  • 左右に体を揺する打ち方では難しい
  • 股関節の動かし方がよくわかる
  • お尻を後ろに引く動きができるようになる

でした。

特にお尻を後ろに引く動きは前傾角度のキープやROCの安定に欠かせない動きですが、多くのゴルファーが苦手な動きなので、非常に有益な練習器具だと感じました。

しかし!勘違いしてはいけないのは、ゲッタウェイに乗って振っていたら勝手にスイングがよくなるわけではないということです。

自然に振ったらゲッタウェイが正しく動くようなスイングになるようにスイング改造していくことが大切で、そのためにとても役に立ちます。

ゲッタウェイが正しく動いたインパクトの形は、

  • 左に体重が乗り(左右)、
  • 左かかとに体重が乗り(前後)、
  • 左お尻が後ろに引かれて前傾キープし、
  • 上体が起き上がらず、
  • 手元が低い

という理想的なポジションです。続ける価値ありです。

そこらに置きっぱなしにしておいて、気がついたときに乗ってシャドースイングするだけという練習器具に大切な「手軽さ」も◎ですね

ただ、ゲッタウェイ、欲しいのですがちょっと高いんてすよね。木材で作ろうとホームセンターを巡っていたところ、いいものを見つけました!

スラックレールというスラックラインの導入用に作られた遊具です。

スラックレールが土踏まずの下に来るようにスタンスを取ると、ゲッタウェイの上に立ったときのようにつま先とかかとが浮きます

ゲッタウェイを同じようにつま先→かかとと体重移動することで、そのままゲッタウェイと同じ効果!

僕はこれを購入しました。
リビングでテレビ見ながらインパクトスナップを振っています。

前傾や手元の低さ、ヒップクリアはインパクトスナップでも感じる動きなので、効果倍増

この記事を書いた人
屋上 太郎

熱して冷めてを繰り返しゴルフ歴は15年になりました。
ベストスコア69。ベストハーフ31。
ハンディキャップは3くらい。現在子育て真っ最中。
息子にゴルフの邪魔をされながらも、いつか全国大会に出場します。
限られたリソースでも上達する軌跡を残していきます。
それが自分の記録になれば。そして誰かの参考になれば。
基本的に屋上で上達する人です。

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