【アドレスの鉄則】前後のバランスも大切に!

上達のコツ

この記事では、アドレスの前後の体重バランスを簡単に正しく整える方法をお伝えします!

さて、皆様、アドレスを大切にされていますか?

ゴルフにおいてアドレスはスイングのスタート時点であり、基本です。

しかも、静止状態なので身体能力に関係なく、反復練習さえすれば、誰でも綺麗なプロと同じアドレスを習得することが出来ます

上級者でも少しのアドレスのずれが不調の原因になりますし、プロレベルだとアドレスを見ただけで好不調を言い当てられるそうですよ。

だがしかし、アドレスをおろそかにして、カッコ悪い構えをしているアマチュアのなんと多いことか!

くり返しますが、アドレスはスイングのスタート地点なので、格好悪いアドレスから格好いいスイングが生まれることはありません。格好いいスイングをしたければ、まずはアドレスを整えるべきです。

スイングは体の各所が連動していますから、アドレスを格好良くすれば、それだけでスイングも少し格好良くなりますよ。

では、本題。

アドレスの体重配分と聞くと、まず思い浮かべるのは左右の体重配分かと思いますが、前後の体重配分も気にしていますか?

左右の体重配分と同様に、前後の体重配分も整えないと、多くのスイングエラーを引き起こしてしまいます。

つま先体重過ぎると…

  • ヒールヒット
  • スライス
  • シャンク

かかと体重過ぎると…

  • シャンク
  • ひっかけ
  • トゥヒット

などが起きやすくなると言われています。

これらエラーを防ぐための秘伝は、

「アドレスしたら一旦つま先をグイッと浮かす」です!

簡単でしょ?

つま先体重過ぎる人がつま先をグイッと浮かすと、前に倒れます。

かかと体重過ぎる人がつま先をグイッと浮かすと、後ろに倒れます。

つま先をグイッと浮かしたときに、前にも後ろにも倒れなければ、あなたのアドレスの前後のバランスは完璧です。

簡単で効果は絶大。

お試しあれ!

ちなみにコレはライザップゴルフでコーチに教えてもらったことを僕なりにまとめました。

この記事を書いた人
屋上 太郎

熱して冷めてを繰り返しゴルフ歴は15年になりました。
ベストスコア69。ベストハーフ31。
ハンディキャップは3くらい。現在子育て真っ最中。
息子にゴルフの邪魔をされながらも、いつか全国大会に出場します。
限られたリソースでも上達する軌跡を残していきます。
それが自分の記録になれば。そして誰かの参考になれば。
基本的に屋上で上達する人です。

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